ちふれ549:持っていなければ出てこないもの
こんにちは、大福です。
唐突ですが、イエベの方のレビューを見るのが大好きです。
コスメのレビューはハマっているものもハマらなかったものも参考になるし、単純にイエベカラーが好きなので「この色めっちゃかわいいー!!!」ってキャーキャーするのも楽しい。
いつも拝見しているつむりさん(PC秋の方)のブログ
同じ系統のリップを並べてスウォッチしてくださるので、色の比較がわかりやすいです。
こちらでみたちふれ549が、なんだかいけそうな気がする…!!
リンク先の記事では、ブラウン系のリップと一緒にスウォッチされていますが、549はほかのリップに比べて明らかに赤い。そして紫みがある。
肌に乗せれば紫色=ピンク色なので、見た目ほど濃くなりすぎないいい感じのレッドに発色してくれそうという期待を込めて、買ってきました!
実はちふれ商品を買うのははじめて。
ちふれ 口紅549 レッド系パール が正式名?
エロリップとして巷で話題になった色だそうですが、全然知らなかった。
結構濃い目。そしてやはり紫が見える。
スウォッチはこちら(一度塗り。重ね塗りは下にあります)
やはりスティックほど濃くならず、落ち着いたピンクレッド。
つむりさんのブログで
これはあれだね
よく言ってる
「ブラウン名乗ってるけど赤紫やんけ」
って類いの仲間の色ですね!
と書かれてますがまさにそんな感じ。
美容雑誌で「ブルベさんにオススメのブラウンです★」って書いてあったら「赤じゃないか!!!!!」と雑誌を投げたくなりますが、ちふれはちゃんと「レッド系」って仰っています。そういうところすごく好き。
なお、ゴールドパールはかなり控えめです。これくらいなら余裕!
結果:ローズレッドで今っぽい顔になる!!!
パッと肌がクリアに、そして唇が締まって見えるます!
「青み」じゃなくて「紫み」のある色のおかげか、唇にのせても落ち着いた印象はそのまま残っています。
口紅は唇にのせるとスウォッチから更に一段階明るく発色することがあるのですが、リップブラシで薄めに塗っても明るい赤やピンクにはならず、大人っぽさが残って驚き。わーい!!!
セミマットで色も落ち着いているので、エロいどころかオフィスメイクにもいけそう。
というか大福の唇ではエロさは全く出ません。
エロさは求めていないと思いつつも、エロリップと呼び名が高いのにエロさが出ないのはなんとなく悔しいのですが、全然出ません。
むしろタラコ唇が締まって見えるので仕事感を出せます。
このあいだのアルマーニが採用担当だとすれば、こちらは管理職(人当たりが良さそうな感じと落ち着いた感じを無理に例えようとしている)。
エロさとは程遠く、アイシャドウや眉メイク組み合わせによっては隙のなさすら演出できそうです。
もしかしたら、その人のエロさを何倍かに増幅する効果があってエロリップと呼ばれているのかも。
0は何をかけても0だからね。
…ウン。
まあエロの定義は人それぞれ、隙のない顔にエロスを感じる方もいるでしょう。
つむりさんの真似をして、手持ちのリップで似てそうなのと一緒にスウォッチしてみました(全て三度塗り。この間のアルマーニも一緒に)。
あれ?!全然違うぞ!!
見た目は似ているのに…
(これはかなり前の商品ですが、いつかのラッキーバッグでキサブルがだだ被りしたのでまだ残っている)
ところで549に黒グロスを加えてみましたが、黒を加えるとよりPC秋っぽい色になる気がします。
そして比べてみるとやっぱりアルマーニは穏やかさがありますね。 ニュートラルな印象を持たれたいときに使いたい。
ちなみに、ちふれの水飲めない度は2(10段階評価)。
うっかり唇を舐めると若干味はしますが、つけている分には匂いも味もしません。
(1は完全無味無臭用に取っとくために変更しました)
2日続けて塗っても皮は剥けませんでした。
冬メイクの季節感とオフィス感と荒れない唇を350円で手に入れることができました。
買ってよかったー!!