ロンドン・パリ旅行記3日目その④ロンドンのシンボルを見に!
ウエストミンスター駅近くでバスを降りて移動。
ロイヤルファミリーが結婚式をあげるウエストミンスター寺院!
素晴らしいゴシック様式。
残念ながら解放時間は終了していたので外観しか見られませんでしたが、素晴らしい建築物でした。
そしてその反対側には、ピーターパンでおなじみのこれ!!
ビッグベン!!
今はエリザベスタワーと言うそうです。
ピーターパンとウエンディーたちがビッグベンの目の前を飛ぶシーンは、映画の中でも特に好きなところです。生で見られて嬉しい!!
そしてその奥には…
最近話題のあれが見えた!
「観覧車興味ある?」「ない」「だよね」とあっという間に観光ルートから除外されたロンドン・アイ。
料金も高いしね…。
ビッグベン、ロンドン・アイ、ロンドンバスとロンドンシンボル全部入り写真
ビッグベン、ロンドンアイとロンドンのシンボルを連続で見たので、せっかくならロンドン橋も見なきゃね!と、このままロンドン橋へ向かうことに。
ウエストミンスターからロンドン橋へのいいバスが見つけられなかったので、地下鉄でロンドン橋へ移動。
地下鉄のこのマーク、かわいい♪
ロンドンブリッジ駅について、Googlemapを参考にロンドン橋へ移動
しかしそこに待っていたのはこれ
ただの鉄橋…
え??この落ちそうにない現代的な鉄橋はなに…ロンドン橋はー??
と思って辺りを見渡すと…
来た道の方向に小さく見えるあれは…!!
あっ!!ロンドン橋!!!
ご存知の方も沢山いらっしゃることと思いますが、日本で言ういわゆるロンドン橋の正式名は「Tower Bridge」といい、「London Bridge」ではないんですね…。
しらなかった(´Д` )
まあお散歩よねと負け惜しみをいいながら、ロンドン”タワー”ブリッジの方のロンドン橋まで向かいます。
左側にはベルファスト記念艦
中は博物館になっているそうです。
そうしてようやくついたロンドン橋!!
登っちゃうとよくわかんないけど
綺麗!楽しい!!
ロンドン橋の歌を歌っている観光客もいました。
ロンドン橋に着いた頃にはもう6時を回っていてかなり体力的にもきています。でも、ここまで来たら、やっぱり行かなきゃ!!
と橋を渡ってロンドン塔へ!!
ロンドン塔は血塗られた塔とも呼ばれていて、捕らえられた王族や身分の高い政治犯の処刑場にもなったところです。
ヘンリー6世やトマス・モア、クロムウェルなど錚々たる人物が最期の時をここで過ごしました。
特に有名なのはナタリーポーマンが映画で演じたこともある、アン・ブーリンですね。
そんな歴史のあるロンドン塔は、現在武器の保管庫であり、あの世界第2位の大きさを誇るダイヤモンド「カリナン」が保管されているんです!!!
例に漏れず私たちが行った時(18時半過ぎ)には閉館時間をとっくに過ぎていたので中は見られませんでした!
クロスした飛行機雲がスコットランドの国旗みたい
外からでも重厚な迫力があります。
次回は絶対中も見る!!
ところで、ロンドン塔の周りには赤い花がいっぱい。
これなんだろうね?と近づいてみると、赤いポピー。
第一次世界大戦勃発100年のメモリアルとして、ロンドン塔をポピーで埋めるアートイベントが開催されていました。
ポピーの花は第一次世界大戦で犠牲になった兵士の象徴とされているからだそうです。
ロンドン塔から血が溢れているようにポピーが飾られています。
血塗られた塔を血で染めるイベント…
しかもその血は戦没者のもの…
追悼イベントなのにこんな表現をしていいんだろうかという気持ちもありましたが笑、とても綺麗でした。
現地民と思われる観光客も沢山いたのが印象的でした。
日本より緯度が高いので日が落ちるのが遅いヨーロッパですが、流石に7時を過ぎると一気に暗くなってきました。
そしてかなりの距離を歩いて、観光して、かなりヘトヘト!!
お腹もだいぶ空いてきました。
ご飯食べに行こう!!