ロンドン旅行記⑨4日目はちみつ色の村~ブロードウェイ編
道がすいていたため時間にゆとりがあったとのことで、ドライバーさんがほかの村を経由してくださりつつ最後の村、ブロードウェイへ。
ここからロンドンに向かう前に非常に急な坂道があり、馬車を2頭だてから4頭だてに変えるための宿場町として栄えた村だそうです。
途中で通った村のマナーハウス!
車から必死に撮ろうとしたそのやる気をご覧ください。
ひとのスマホが見切れようがとりあえずおさめたいと必死の様子がお分かりいただけたかと思います。
ちなみに、丘に建っているブロードウェイ名物「ブロードウェイ・タワー」はおさめられませんでした。
ブロードウェイとは「大きな通り」の意味だそうで、そのとおり大きな道が村の真ん中に走っています。
ブロードウェイはかなりしっかりしたはちみつ色。
大通りに面したところに芝生が広がっていて、ぜいたくな土地つかい。
ここにはお店がいっぱいあるので、たくさんお土産を購入。
コッツウォルズのチョコレートとか、可愛い雑貨など。
雑貨屋さんのかわいいウインドウ。
ここでクリスマス用キャンドルなどなど購入。
通りの一番下流?のほうのアーケードの奥には
有名なティールームや
Tisanes home - Tisanes Tearooms
そのすぐ近くにこれまた有名なお菓子屋さんもあります。
www.hamiltons-chocolates.co.uk
大福は時間切れで行けませんでしたが、外観がとてもかわいいお店でした。
よーくみると「Tisanes」の文字が軒下に!Hamiltonsも確かここにあります。
左の白いのはオベリスクですね。下の赤いのは第一次世界大戦の犠牲者を悼むポピーのリースです。
ポピーは第一次世界大戦の犠牲者の象徴だと去年学びました。
由緒正しいホテル(詳しい説明は忘れた…)
ここでウエスティを発見!マダムとお散歩していたので、声をかけて写真を撮らせてもらいました。
毛艶が良くてかわいい女の子。おとなしくてよい子でした。ありがとう!!
ウエスティと別れたところで入ったお店に、なんとradleyグッズを発見!
結構な品揃え。
このお店、ロクシタンだのランバンだのアラミスだの、品ぞろえのほとんどが高級品。
あとでガイドさんから聞いたのですが、これはイギリス人と日本人では田舎に対するイメージが全く違うことが理由だそう。
日本の田舎暮らしは不便で、大変で、不便で(個人的な恨みが入ってる…笑)というイメージですが、イギリス人にとって老後を田舎で暮らすのは憧れの優雅な生活らしいです。
ロンドンからコッツウォルズまではほとんどが平たんな道で(丘はあるけれど舗装されているし)、そんなに時間もかからず、リタイアした富裕層たちから大変人気があるそうです。今は現地の人よりも移住してきた人のほうが多いみたい。リッチなご老人たちの楽園となっているそうです。
ブロードウェイはその中でも特にお金持ちが集まる村だそうで、なので品ぞろえもブランド品が多いというわけだったみたいです。
確かにこの村なら田舎でも住みたいかも…いいなぁ
お店をぷらぷらしたり、お散歩したりといううちに時間が来て、これにてツアーは終了。ロンドンへ戻ります。
帰り道に撮った有名なお屋敷…がんばった証としてみてください
ブレナム宮殿!の門!!
チャーチル首相の生家だとか?なんてところで生まれてるの…
門からちらっとみえるお城がほんとうに素敵だったので、いつかいってみたい!!!
こんな感じで帰り道までいろいろ見ることができて、とっても楽しいツアーでした。
普段は自分で好きなところに行くのがいいけど、ツアーもガイドさんの説明があるし、自分ではいけないところにも行けるし、いいものだなぁと思いました。