ラデュレで"ゆめかわいい"を手に入れる!!
ラデュレ、それは女子の憧れ
ラデュレ、それはかわいいとかわいいの二乗で装飾されたパッケージ
ラデュレ、それは薔薇の花びらで頬を染めるお耽美な世界観
ラデュレ、それはなかなか手に入れられない店舗網!!!
(東京なら銀座三越と新宿伊勢丹にあるので大変手に入りやすいです)
現在地方在住の大福は、上京する予定があったのでラデュレへ行ってきました。
数年前までは東京に住んでいたので、行こうと思えばすぐ行けたんですが、お店も可愛くてBAさんも若々しくて完成された世界観のお店ゆえに、大福のような丸い餅ごときが足を踏み入れていい気がしないと思っていました。
(大学時代、ジルスチュアートに足を踏み入れてはいけない気がしたあの頃が蘇る)
そういえば初めてジルスチュアートの存在を知った時、
チークの付属ブラシにストーンがついてるの?!キョエー!!!
www.eshop.jillstuart-beauty.com
と都会の文化に驚いたものですが、
初めてラデュレを知った時も
チークが花びらになってるの?!?!キョエーー!!!!
と都会の洗練っぷりに大層たまげました。
たまげて以来恐ろしくて近寄ったことはなく(配っていたファンデのサンプルをもらったことが一度だけあるくらい)今に至っていました。
しかし今回は、たまの上京&コスメ情報収集という大義名分があるのです!
言い訳があるとなんと心も足取りも軽いです。
これは情報収集のためだから!うん!
新宿伊勢丹のラデュレはポルジョと同じエリアに入っていて、双子が並んでいるみたい。
(どちらもアルビオン系列なので本当に双子みたいなものですね。エレガンスとアナスイで四姉妹?)
可愛いが凝縮された空間です。
その中でも驚いたのがMINI PRESSED CHEEK COLORという紙パケの小さいチーク。
これの水色と黄緑(!赤みを消すハイライト・チークベース用らしいです)の発色の良さ(なぜかHPには載ってない)
しっかりつければシャドウになるんじゃないかという綺麗な発色で、すごく試したくなりました。
薄紫も大変可愛かったのですが、すでに紫系のチークはいくつか持っているのでTUは05にしました。
(公式HPよりお借りしました)
なんかおしゃれな赤〜上品〜!!
出過ぎずさりとて控えめになりすぎない気品を感じます!
大福はPC夏(2nd冬)なので、これがベストカラーか?といえば少し外れるかもしれません。
でも、PC的にベストカラーばっかりだとすごく色の幅が狭い!
もっと色々(色だけに)使いたい!!!!
たとえ僅かな黄味もくすみに変えるタイプだとしても!!
たとえオレンジは家具にしとけと言われても!!!
私は挑戦をやめない!!
(ゆえにしばしば爆死する)
…ということで、ベストカラーから外れていそうでもチャレンジしてみたくなるのです。
今回は色の出方によってはいけそうな気がしたのでトライ。
…うん、いける!!
若干、本当に若干肌に対して色が濃いような気がしないでもないですが、これくらいなら大丈夫。
何より顔がシックかつ今っぽくなります!
これに合わせて口紅もBAさんおススメのSTICK ROUGE02ピンクブラウン。こちらも初めてつけた色味です。
いける…!ていうかいい…!
チークと口紅の色が同色系で統一感がある!
Vネックの薄手のニットが似合いそうな秋顔になります!!
同行者曰く「大人っぽい。いや大人なんだけど、若い子が流行りの大人っぽいメイクをした時のような若い大人っぽさがある」
褒めてんだか貶してんだかってとこありますが、長年の付き合いなので。
でも言わんとしていることはすごくわかりました。
今時メイクでしっくりくるって感動…!!
セットで使いたいなーでも未知の自分すぎて使いこなせるかな、とおもいつつ、とりあえずチークだけ買ってきました。
チークだけと言っておきながらしれっと置いてあるチューブ。
だってこれ凄かったから!別で書きます!!
はぁーかわいい。
パッケージからリーフレットから全てが可愛いーゆめかわー。
紙パケはすぐダメにしてしまいそうでドキドキですが、大事にします!
一応スウォッチ
ピンクゴールドっぽいラメが入っています。
でもこれはまだ使いません!秋になったら使うの!!
いつもは買ったものはすぐ使いたくなりますが、D&Gで学んだ季節感を出すために秋まで我慢します!
…ところでラデュレ初心者なので教えていただきたいのですが、アイシャドウだけめちゃくちゃシンプルじゃないですか??
チークはルースだプレストだリキッドだミニだコンパクトだ卵だ花びらだ(!)とまさに百花繚乱なのに、アイシャドウはコンパクトこそ帽子だけどなかはしっとり馴染みブラウン。
そして3色のみ。
ラデュレにおいてはチークがマリーアントワネットでアイシャドウはロザリーなのかな?
…と思ったらHPにちゃんと書いてありましたね。
帽子から落とされた、自然なシャドウ。
頬化粧が冴える目もとへ
マリーアントワネットの美しさを側でそっと支えるルイ16世でした。
ルイも使いやすそうだったので次回試したいです。