ロンドン・パリ旅行記8日目その③乱暴なルーブル
最終日、最後の夜を飾る目的地はルーブル美術館です。
有名なピラミッドの地下部分
ルーブルは普段は18時までですが、水・金のみ22時まで開館しています。
日中は大変混んでいるようですが、この時間になると空いているみたいでした。
ルーブルは写真撮影可なので、たくさん撮ってきました。
有名絵画がそこかしこに…
そしてルーブルといえば…
ガラスケースに守られた…
世界一有名な人物画、モナリザ!
これだけは絵の前についたてがありました。
夜なのに50人くらい?絵の前にいましたが、混んでいる時はモナリザの笑顔いてある部屋に入れないほどの混雑なのだとか。
すごいんですけど、なにぶん絵が小さいし混んでるのでそうじっくり見る気にらなれず、ちらっとみて写真を撮って満足。
混雑を抜けて出口の方を振り返ると…
ものすごく大きな絵が…!
端に写った人と比べると、大きさがわかると思います。
こんなにすごい絵があるのに誰もみていなくて、ちょっと勿体無い。
普通ならこの絵一つでいちコーナーだと思うのに、なんて展示方法なの…!
マリアンヌ様!
世界史の教科書に見開きで載っていた記憶があります。本物を見られて感激!
そしてそして、ルーブル一のお目当て!!
サモトラケのニケです。
何かの本で、天井から光に照らされたニケがとても素敵で、いつかルーブルで本物のニケを見てみたいと思っていました。
ご覧の通りこの人なので、じっくり見ることは出来ませんでしたが、とても美しかったです。
美しい…!
勉強した絵を生で見られると嬉しい。
ベルサイユ宮殿でみた『皇帝ナポレオン一世とジョゼフィーヌの戴冠』
至福…
ヴィーナス様
ここも人だかりが出来ていました。
気づけばあっという間に外は真っ暗
ナポレオン三世の居室
Nの文字が浮かんだ椅子
閉館時間間近だったので、ここには誰もいませんでした。
撮った写真は無数にありますが、はてなブログアプリは一枚一枚写真を載せなくてはならないのでこの程度で…
乱暴なまでの展示数、展示方法のルーブル、当たり前ですがとても数時間では太刀打ち出来ませんでした笑
残りはまた今度、ですね!
閉館のアナウンスがあり、惜しみながら出口へ。
「また来ればいいじゃない」
誰もいない広間
ああ、楽しかったなぁ…
と写真を撮っていたらとっとと出ろと追い出されました笑
で、出たところに係員は全くいなくて、ショップエリアはもちろん閉店していたので、来た道も塞がってる…
いろんな観光客が出口を探して、
「そっちはどう?」
「開いてないよー」
とあちこちでやりとりしました。
ようやくでられたのはゲートを出て30分くらい経ってから?
すっかりヘトヘト(・・;)
ライトアップされたピラミッドも綺麗ねぇ…でも疲れた…これ以上近づけない…
出口くらい教えてよね!
這々の体で帰路に着くのでした…笑
夕飯はもうレストランで外国語のコミュニケーションを取る気になれず、ちょっと気になっていたフランスのハンバーガーショップ「QUICK」でテイクアウトしました。
ガラすきなのに20分は待った…
でっかいハンバーガー!
結構肉感のあるハンバーガーでした。
お値段も千円くらいしましたが…
パリ最後のディナーというのはアレですが笑、でも充分に楽しんだ一日でした!
明日はとうとう帰国の日。
さみしいな…