Colourpop:緑に浮気するパープルレイン
こんにちは、大福です。
Twitterでつぶやきましたが、一度書いたものが下書き保存がとできていなかったようで、跡形もなくなりました。
おきのどくですが、あなたのぼうけんのしょ1は消えてしまいました。
同じ過ちを繰り返す自分にだいぶ心折れているので、とっととレビューします。
今回はColorpopのプレストシャドウレビューです。
またBYOPをやっていたので、買ってしまいました。SSSも好きなんだけど、やっぱりプレスシャドウの質が好きです。あと自分でチョイスするシステムと、何色選べば終わるのかと思うくらい沢山の色を格安で与えてくれるところが大好きです。
とっととと書いたのにさっそく脱線して自分語りを始めるんですが、これを買ったときちょうど大福のマインドが「絶対に似合うものが欲しい」期から「シンプルイヤイヤ・とにかく奇抜なものが欲しい」期のちょうど端境期でした。
PCの記事で書いた気もしますが、大福はとにかく似合うものの幅が狭いです。
PCが夏ど真ん中だったように骨格とかその他いろいろも典型的なタイプなようで(自己診も含む)、シンプル&スタンダードなものが馴染み、それ以外はあんまり…とわかりやすい一方、つまらなくなりがちなんです。
普段はそれを納得して受け入れていますが、拗れると
「妾にいちばん似合うものだけもってこい」
という独裁的な女帝みたいなモードになって、さらに拗れると
「こんな同じものばっかりもう嫌だ!!普通なんて嫌い!みんなばくはつしてしまえ!!」という漫画の雑魚敵みたいなモードになるんです。
我ながら情緒が不安定すぎてビビるぜ。
少し前までそんな抜身の刀を振り回すモードだったのですが、端境期真っ只中なことを表したカラポのBYOPが届いて、
「あらやだこの子ったら、わかりやすいわねぇフフフ」
と己の不安定さを微笑ましく感じ、無事平常モードに戻ることができました。
と、そんな心を表した購入商品がこちらです。
むらさきのさみだれこうげき!!そのなかにまぎれるみどり!!!
どうやら気分を変えたい時にみどりを手にする習性があるらしい。
まあそんなことはどうでもいいので、唐突にレビューに戻ります。
上段1〜4まで。
(肌の色が微妙に違いますが、各色が実際の見た目に近い写真を採用しました)
1.two to mango
大福の手持ちピンクの中で最も青みの強い、海外コスメぽさをビシビシ感じるピンクでした。ピンク界の黒船やー!
かなりマット感の強い、はっきりしたピンクです。これはPCウィンターさんのほうがはまりそう。とはいえ組み合わせによってオシャレ―な感じになりました!後述!
2.on the fence
こちらは優しいやさしいピンクベージュの見た目。色は優しいのにシルバーのメタリックパールが入っているので、印象はむしろクールです。
3.double date
パープルというよりモーブの印象です。でも赤のメタリックパールが入っているので、角度によってはピンクっぽくもなります。パンの見た目より優しくて使いやすい!
4.earthshine
めっちゃくちゃかわいい!!!!
ベースの色はほとんど肌になじんで、よくよく見るとパープル?ピンクがいるようないないような、という感じなのですが、キラキラのパープルと水色のラメが光ってかわいい!sss のfrogみたいなつき方です。frogほどラメの密度が高くないのでこれも使いやすそう。
ラメを撮りたくて接写にしてみました
いい感じに撮ることは諦めたのでラメだけでも伝われば…
中段5〜8です。
5.silver lining
マットなくすみパープル。ブラウンの代わりに使えるんじゃなかろうかというくらい落ち着いた色合いです。そしてこれは同じマットカラーの1.に比べてかなり薄づきです。控えめにそっと発色する感じ。
6.on the rise
バイオレットに青いメタリックパール。5に重ねるとセクシー感が出ます(色味としてね!)
ちょっと女っぽく仕上げたいときに使いたい。
7.fault line
6に対して、青みの強いパープルに青いメタリックパール。角度によってはほぼ青かなと思えることもあるくらい。かなりサイバーな印象があるので、いつ使うかはこれから考えます。とりあえず今はパンのかわいさを楽しんでいます。
8.neutorino
6と同じくバイオレットのベースにパープルのパール。さらにそこにキラキララメが入っています。
接写。
5は本当に薄づきなのがわかると思います。
長くなってきたので一旦ここで切ります。
今のところよく使っているのは、単色使いだと3.double dateかな。メタリックに光りますがくすみピンクで意外と馴染みます。
4.earthshineは、単色でもきれいにつきますが、5.silver liningをベースにすると一段大人っぽくなってより使いやすいです。
2.on the fenceはいろんな色を組み合わせてみたらなんか変になった、というときにすべてをごまかすのに便利。淡いピンクにシルバーラメが冬っぽいので、冬になったら単色で使おうかなと考えています。
- two to mangoの使い方
あまりの青みピンクに単色で使うのがためらわれるものの、オレンジ転びしてしまうピンク系シャドウの下に使うと単色でつかうより元の色に近づいてくれるので、意外と重宝しています。
あと手持ちのオレンジ系シャドウとか黄味が強いものも、「絶対に似合わない色」から「あえて外した色」くらいまでもっていけます。
GIVE IT TO ME STRAIGHTパレットから抜粋。
同じGIVE IT TO ME STRAIGHTパレットに入っているお助けカラーMatter of Factは上から重ねたほうがニュアンスチェンジしやすいですが、two to mangoはベースにしたほうがきれいにブレンディングできる気がします。
まあここは大福のメイクテクニック的な理由かもしれません。
GIVE IT TO ME STRAIGHTについてはこちらをどうぞ。
本当は一気に最後の段とアイスクリームsssまで紹介したかったのですが、長くなったので一度切ります。
次回予告:THE BIG 3は全てのシャドウを玉虫色に変えるおもしろアイテム!
お楽しみに!