フィギュア&ミュージカルモード

フィギュアスケート(オタク)とミュージカル(ニワカオタク)とコスメの話が中心です。PC夏ど真ん中(ブライト&クールサマー)の脂性肌。

ロンドン・パリ旅行記3日目その②ロンドン移動編

ロンドンの移動は主にバスで、バスで行きづらいところは地下鉄(アンダーグラウンド、もしくはチューブと呼ぶそう)を使いました。

支払いは全てオイスターカードという日本のsuicaのようなものを使いました。
5ポンドのデポジット式ですが、スイカと違い少額でも全額払い戻してくれるので使いやすいです。
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ケースもくれます。


現金払いとオイスターカード払いでは値段が違う+バスは現金払いができないことから、このオイスターカードの購入をお勧めします。



ちなみに、以前はビジターオイスターカードいうものがあったそうですが、今はもうなくなったとのことです(二年前になくなった、お前の情報は古い。と駅員さんにバッサリ言われました…※追記あり)



駅の窓口で買えますが、総じて駅員さんは愛想がない(ターミナル駅はちょっと別かな?)ので、自動券売機で買った方がストレスが少ないかも…
自動券売機は日本語対応しているので英語がわからなくても大丈夫!

※注意!
日本のスイカと違って、同じ場所で2度タッチすると2回料金が引かれるので注意してください…
私は自動改札機が開かずに2回タッチしたことが2度あり、その後友達と残高照会した時にふたりの値段が違って、二重払いしたことに気づきました…メトロの初乗り高いのに…






さて、バスの乗り方ですが、まずは現在地から一番近いバス停を目指します。方向等考える必要は一切ありません。


バス停で見るべきなのは、バス停の案内図と索引のふたつ。

バス停には必ず近くのバス停を案内する地図が貼られており、それぞれアルファベットで区別されています。
またバス停には、行き先がアルファベット順に並んだ索引があるので、それを見ればバスナンバーと止まるバス停がわかります。

この二つを見れば誰でもすぐに、××に行くには、アルファベットの⚫︎のバス停から△番のバスに乗ればいい…とわかるんです。




私は初めてこの仕組みを見たので、なんて合理的なんだと驚きました!!
日本の田舎のバス停だと、近くに同じ名前のバス停が幾つもあって、それぞれの時刻表を見ないとどんなバスが出ているのかわかりませんよね。
あるバス停で30分バスをまったけど、実はその近くの別のバス停から目的地の近くに行くバスが15分前に出ていた…なんてことは私の地元ではよくあります。
または、同じ名前のバス停だらけでどこから乗ればいいかわからないということも。



このシステムならそんなことにはならない!さすが合理的なイギリス人!!
アプリの乗り換え案内のように効率的かどうかまではわかりませんが、目的地につけないということはありません。ロンドンバスバンザイ!!




もうひとつ、バス(or地下鉄)の乗り方として、Googlemapを使うという方法も!笑

Googlemapは凄いです。現在地から目的地まで、バスの路線もバス停もかかる時間も全て教えてくれます。

昔の精度の低かったGooglemapを知っているので半信半疑で使っていたのですが、ロンドン内は完璧でした。
むしろ1度Google様を信じずに動き、遠回りをしてしまいました。Google様ごめんなさい。


Google様さえいてくれれば、世界中どこでも行けるんじゃないかとすら思いました笑


ただGooglemapはパケットを結構使うので、注意してくださいね。


でも、検索して地図を読み込んでさえしまえばあとは回線を切っても位置情報サービスだけで道案内もしてくれるので、本当にGoogle様様です。

パリでもロンドンでもGoogle様は本当に私たちを導いて下さいました。
今回で熱心なGoogle信者になりました笑




地下鉄もバスもそれぞれ便利なところはありますが、私はもっぱらロンドンバスを使いました。初乗りが高い地下鉄(2014年10月現在で300円近くした気が…)より、外の景色が楽しめるロンドンバスの方が楽しいので♪


では、そのロンドンバスに乗って次はマーケットへ向かいます!




※追記
ないと言われたのは、トラベルカードではなくビジター用オイスターカードなので、トラベルカードはまだあると思います。
ただし、調べてもビジターオイスターカードが廃止になったという話は出てこなかったので、駅員さんにただ言われただけかもしれません。
訂正いたします。